【ボート】2006年7月20日(沼津内浦にて撒きこぼし)

行ってきました巻きこぼし釣り。
場所は沼津西浦平沢。
前日のうちに民宿お食事処「やま弥」でレンタルーボート(¥2500/日)を予約。
自宅をAM3:30に出発。
同行者は「のされ隊」事務局長井出君。
途中、沼津千本浜で巻きこぼし用の石を50ヶほど拾う。
内浦湾はベタ凪。風も弱い東風とコンヂィションをGOOD!
現地に着くと、優しい「やま弥」の女将さんはもう起きていました。
段取りよくボートに乗り、目指すは目の前の海に浮かぶ養殖生簀群!
どれにしようか迷いましたが最初は港の目の前の生簀にくくりつけました(結局4回も変わりましたが)

5:30 いざ開始!
以下………ずっとエサは残ってきます。まるで冬の海。
しまいには雨と風。7月の半ばに凍えそうになりました。これで魚でもいればな…と思っていた矢先、急に魚信が。やったねと思いながら糸を巻き上げると意外に重い。おっおっと思っているうちに下へグングン走る走る。重い重い。止まった!と思ったらまた走る。一向にあがってかないまま1分くらいのやり取りの末に糸を切られのされました。(チーム名は「のされ」から由来しています。)
いったい正体はなんだったんだろう?はぁ~(´д)=з系

がっかりしていると、10数分後、井出君に魚信が!でかそうである。
あがってきたのは40センチのシマアジ。これには二人とも大喜び。
それにしても井出君はやり取りが上手。さすがは巻きこぼし巧者だ。

(喜ぶ井出局長)


その後は何度か大魚信がありましたが、すぐに糸が何かに当たって切れてしまいます。
これがどうも怪しい。向かい潮になっていたため、針がボートの下を通過して後ろの生簀に入っていた?つまり養殖生簀内のハマチの魚信?だとしたら養殖業のおじさんごめんなさい。

13:50 そのまま餌とコマセと石が同時になくなり納竿しました。

短い時間の釣りでしたが面白い。本業の紀州釣りよりも魅力を感じてしまいました。@(・ω・)/'ウキ
お世話になった「やま弥」のHPアドです。民宿&食事処です。なめろう丼は絶品ですよ。
勝手にリンクしまーす!
「やま弥」
http://www.izu-yamaya.jp/