【堤防】2006年10月14日(沼津木負にて紀州釣り)

【堤防】2006年10月14日(沼津木負にて紀州釣り)

10月14日の釣行記です。
場所 :沼津木負
釣人 :井出局長&山本氏
潮  :小潮
水温 :?
天気 :?
時間 :昼過ぎから
釣果 :ボラ2、カワハギ2、イサキ1

 


 

井出君&山本君の珍しい木負への釣行。
昔は某管理者もよく行った場所ですが、メジャーすぎて敬遠していました。
長い堤防ですが釣り位置はどこら辺だったんだろう?
 



 

私の知る木負を説明します。
定番は先端から3~4本目の電柱の東側と西側いいます。
東西ともタナは大潮満潮トントンで7~8mくらい。
急深でもなく、ゆっくりと傾斜していきます。
ダンゴに適した深さと場所といえるのではないでしょうか。
自身が釣った、見た、聞いた含めてもかなりの数を知っています。
やはり、十分有望な釣り場なんでしょう。
釣期は雑誌では1年中とかいてありますが、おいらは厳冬期と初春には見たことないです。

西側(画像左)

常時流れを感じますが、激!というわけではないようです。
ロープもなく釣りやすいですが、若干根がかりが気になります。
見渡す限り海原なので、目標物がなくダンゴの投点にバラつきが出てしまいます。
魚が散る原因になりますので十分注意が必要です。
夕以降は真鯛の回遊もありますのでお楽しみがありますね。
魚で多い順としては
メジナ、カサゴ、キス、タコ、ボラ、カワハギ、黒鯛、真鯛といった順でしょうか。
 


 

東側(画像右)

目の前には木負イケス群が並び、いかにもチヌがいそうな雰囲気があります。
過去に先輩が年無しを何度か釣っているのもこの場所。
25~35cmくらいの真鯛は昼にはこちら側でよくみますね。
時折、川のような流れになり、一瞬にして築いてきたポイントが流されてしまいます。
がっかりしますが、その後には新しい群れも入ることも多く、注意が必要です。
私の経験上、木負は夕まづめにチヌの釣果があった覚えがあります。
平均して流れが速いためか、魚信は鮮明で「スパッ」とウキが入ることも珍しくありません。
しかし、緩んだときはいつものチヌらしい魚信も出ます。
 


 

駐車場付近

釣ったことないポイントですが、すっごく気になってます。
どの釣り雑誌にも「黒鯛ポイント」とは書いてませんが、やる人がいないだけではないでしょうか?
いつかは竿を出してみたい場所のひとつです。