【堤防】2006年10月27日(沼津多比にて紀州釣り)

 

【堤防】2006年10月27日(沼津多比にて紀州釣り)

10月27日の釣行記です。
場所 :沼津多比
釣人 :スッキー
潮   :中潮
水温 :高温
天気 :曇り後晴れ風強し
時間 :8:30~17:30
釣果 :チヌ25cm、カワハギ少々、マダコ(お散歩中にタモでGET)
のされ:なし
 

行ってきました沼津多比港。特徴は
①あまり大物の話も聞かない
②釣り人も少ない
③駐車場がロハ
④自宅から比較的近い

 

 

 

 

     

滅多に行かない場所ですが、最近はチヌの顔が見れるとの情報を聞きつけ、早速行ってきました。
途中、「釣具屋武士」にて集魚とエサを購入。情報ももらいいざ向かいました。
現地には8:00到着。釣り人はエギンガーが1人。堤防には新しい墨跡が少々残っています。

多比港は2本の堤防で構成されています。
もともとあった地磯にコンクリをはった堤防です。
1本目は南北に伸びる白灯台堤防。大潮満潮時には灯台部分以外は水没する恐ろしい場所。
2本目は東西に伸びる堤防
格堤防の垂直面に真鯛イケスが少し入っています。
ポイントはイケスの際狙いですから、かなりの遠投です。
今日は先日入院したM2のピンチヒッターでNISSINの2号竿を初卸使用しました。
この竿がまた具合が良い良い。

結局、東西に伸びる堤防に入りました。
釣り座は先端から10m付近。南向きでギラギラ眩しいっす。
異常にやりにくく感じたのは、ここのところ北向きの釣り場ばかりで太陽を背負っていたからかな?
投点は約20m。
深さは中潮満潮時で7m。
濁りは皆無でピーカン。
生物は見えません。
潮は右から左へゴンゴン流れています!よしよし(笑)今日はダンゴなんですが…(^^;)

しょーがない、潮が止むまでゆっくり準備しました。
ダンゴは濁りが多くなるように少し水分を多めに。
集魚は細引きサナギのみ。
困ったときにMPを一握り。
エサとり少ないと見てダンゴ崩壊優先で砂はいつもの倍。
テーマは「極薄・濁り・崩壊・沈む早っ!」ダンゴです。

8:30開始。
潮も収まりまったりとしています。
GOODな状況!
開始からエサは取られますがムラがあり、エサ取りはそれほど濃くないと感じました。

9:30頃
サナギの数珠がけに反応あり。
ゆっくりTD45が沈みます。
トップが消えた瞬間に鬼アワセ。
「ズン!」
やったね!と思った瞬間に痛恨の針ハズレ。「のされ」カウントできない短いやり取りでした。
アワセが早いか遅いか…悔しいっす。この後にカワハギGET、しょぼいスレあたりでした(TT)

10:30
ネリエに「魚信アリ」
あがってきたのは写真のチヌ。
型に不満残るものの、まずは一安心。
ぼ・う・ずのがれ♪釣り人なら理解できるこの一瞬。
「今日は数釣りだな。まいったな。氷足りるかな?」
とらぬ狸の皮算用…氷は一つで十分余りました。(*'∀'*)イヤーン

 

この後は15:00頃まで強い風が吹きアタリがとれず、ハゼやコッパカワハギ、ベラや石(多数)など。
風が止んだあともドラマはおきませんでした。ウキが見えなくなり17:00納竿。
そうだ!ドラマといえばタコが足元を散歩していたのでタモいれたら素直に入ってきました。
とっても美味しいマダコでしたよ。もちろん「千成」にもってきました。マスターがタコ大好きだからさ。

今日も良い出会いがありましたよ。
9:00頃にこられたご夫婦がとてもよい方々。
とても仲がよく私が帰るその後まで釣りを楽しんでいました。特に奥様が熱心?
缶ビールご馳走様でしたヾ(´∇`)ノ゙