【堤防】2006年11月17日(沼津江梨~口野にて紀州釣り)

【堤防】2006年11月17日

(沼津江梨~口野にて紀州釣り)


場所 :沼津江梨&沼津口野
釣人 :スッキー
潮   :中潮
水温 :外気よりやや暖か。
天気 :晴天なれど東風やや強し
時間 :7:30~12:00(江梨)13:00~17:00(口野)
釣果 :(江梨)キュウセン、ロリハギ、メジナ20cm級
    (口野)産後の激ヤセボラ、ササノハベラ、メジナ25cm
のされ:不発(バラシ数発あり)
 


 

 

今回は好調との噂の内浦方面を後にして、マイホーム江梨にやってきました!このときの思いは、

「小さなチヌを数釣るよりも一発大物を!」(笑)

という、上から見下した考えで江梨に行きました。
 


 

7:30
江梨に到着。海は澄んでいて真冬?紅葉も綺麗だし(写真)
釣り人は1名。伺うとタカベを釣っているそうです。なかなか好調なようで1投1枚と入れ食い状態です。いつもの場所を陣取り開始。

投点は約20m。深さは約12m。北東の強風が右斜め前から吹き付け、少々やりづらいです。
エサトリは少ないものの、オキアミが残ることはありません。気配はあると確信して投げ続けます。
ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!
怪しい魚信はすべてあわせますが、キュウセン、チャリコ、メジナのみ。
まったく釣れる気がしません。
この頃頃から内浦方面に色気を感じ始めます。そして開始4時間で方向転換。
 

「一発大物より確実に釣れるチヌを!」(再笑)

自分のしたたかさが好きになります。
 


 

13:00
口野到着。釣り人は1名。同じくダンゴ釣りの方。
軽く挨拶をすませ早速開始。
投点は約15m。深さは約7m。
南風が右斜め後方から吹き付けますが気になりません。
江梨と比べると静寂を感し、ウキもまっすぐたってます。
何か期待できます。
 

ダンゴ着水ポイントは凄まじくカケ上がりになっているようでコロコロ転がります。
割れた直後にいかにも!という魚信が続きます!
ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!ビシ!
ササノハベラ、ササノハベラ、ササノハベラ、ササノハベラ………×∞
 
 
 
 

2時間くらいして割れていないダンゴがドンドコドンドコ踊るようになりました。ボラアタックです。

ボラ魚信を無視して本命に備えます。ですが。。。ビシ!
小型だけどトルクがある魚はチヌでなく、メジナでした。25センチほどのサイズ。ちょっと満足。
 


 

ビシ!
一瞬でバレましたがチヌらしき(不安げ)重さと動き。これが数回続きます。
 


 

ビシ!
凄まじく重い魚がかかります。1%確率でヌシ級チヌか、99%確率でボラでしょう。
姿確認……やはりボラでした。しかしでかい。取り込めるか?と不安になりましたが簡単にあがってきました。
産卵を終えたばかりの雌ボラでした。MAXなら2kgは余裕で超える魚体です。
その後ボラアタックは続き、真っ暗になるまで粘りましたがチヌの姿は見れませんでした。
 


 

次回は11月22日の石廊崎釣行です。
 




 

左写真
メジナが小さいのではなくボラがでかいのです!
 

右写真
口野からのサンセット